君と一緒にぶっ殺すw
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
テスト終わった\(^д^)/
この終わったは掛詞である(やかましい)
というわけでテスト明け好例、容儀検査ー
まぁ例年通り真面目ちゃんの私はひっかからなかったんですが
その中でちょっと自分のテンションが少し上がった出来事があったので紹介します
…なぜか小説風に
竜胆→セイギ
友A→シエリ
友B→ユキメ
男子→ヤワラ
こんな高校生ばっかだったら日本平和です
この終わったは掛詞である(やかましい)
というわけでテスト明け好例、容儀検査ー
まぁ例年通り真面目ちゃんの私はひっかからなかったんですが
その中でちょっと自分のテンションが少し上がった出来事があったので紹介します
…なぜか小説風に
竜胆→セイギ
友A→シエリ
友B→ユキメ
男子→ヤワラ
こんな高校生ばっかだったら日本平和です
「うわ、めっちゃボウズや」
隣に座っていたシエリ(仮名)さんが声を上げた
「何」
「あの1年、めっちゃボウズや。地肌見えて灰色になっちょる」
「…あぁ、ほんとや」
シエリさんの隣にいたユキメ(仮名)さんも気付いて一緒に探す
見つめている先を見ると確かに真っ黒な頭髪の群れの中に1人だけ灰色頭がいた
「ウチめっちゃボウズは嫌いなんだよねー」
「ん?何、ボウズ好きじゃないの?」
同じクラスの野球部ボウズ、ヤワラ(仮名)くんのファンであるシエリさんがボウズ非難をしたことに反応する
ユキメさんもん?と反応した
「違ーう、灰色になったボウズが嫌いなの。程よいボウズがいい」
何だよ、程よいボウズって
「ヤワラくんみたいな?」
「そう、ヤワラくんみたいな!」
「あー、ヤワラくん可愛いからねー」
可愛いといっても雰囲気が、だが。
まぁ私も彼のことは好きなのでわざわざ言いはしない
「あ」
シエリさんが何かを思い出したように声を発す
「知ってた?セイギちゃんとヤワラくん、付き合ってんだよ」
「え?」
それは私も初耳だ
そして私の名前はセイギだ
…何言ってるんだこの子は
「え、冗談やろー?」
「ホントって、ねぇ?セイギちゃん」
瞬間私の目を見たシエリさんが、目で訴えてきた
「ノッて」と、いわれた気がした
…何なんだ、ノるけども
「…いや、」
ニヤ、と笑いが出てくる
私の演技で騙せるだろうか
この子疑り深いからな
「何で、今…?」
口を手で覆う
やっべ、ウケるなコレ
「何で、言うと今…」
顔に力を入れると熱があつまる
私は今、はたから見たら顔が真っ赤で照れてるみたいだろう
「え、マジ?」
「いや、ユキメには言ってもいいかなって」
「え、ビックリした。何で今言ったと?!」
「昨日聞いてウチもビックリしたっちゃもん」
「いやいや、今容検中やん」
ニヤニヤ笑いながらシエリさんを軽く押す
きっとユキメさんから見たら照れ笑いであるこの気持ち悪い笑いは留まるところを知らない
「え、嘘やろ?」
「ホントって、ねぇ?」
「…」
ちょっと躊躇ってから恥ずかしげに頷く
ユキメさんは完璧に私の演技にオチた
「嘘!マジで!?ヤバイやん!いつから!?」
(信じたよオイ(笑))
完璧に信じたユキメさんはハイタッチを要求してきた
多分おめでとうの意を込めて
「いつからって…」
そんなん私が聞きたいわ
いつから私はヤワラくんと付き合ってんだよwww
ていうか気付けよ。私あの子と話したことないぞwww
「結構、最近?そんな前じゃない」
「えーっヤバッ!これでクラス内で付き合ってるカップル4組やん!」
ユキメさんの言うとおり、ウチのクラス内だけでカップルが3組もできている
一番最近できたカップルは5月2日あたりだ
私とヤワラくんの記念日はいつなんだろwww
「どっちから?セイギちゃんから?!」
これには素直に頷く
そんな設定決めてないので流れに身を任せた方がいい
「そうやっちゃー…チューした?」
「いやいやっ」
するわけないだろ
「えー、してよ!」
「え、う、いや…」
しねぇよwww
何で一回も話したことのないヤワラくんと接吻しなきゃなんねぇのさwww
一応頷きそうになるフリをして恥ずかしがって首を振る
ユキメがそ?とかいいながら容検の先生達がこっち見てないかを確認するスキにシエリさんの脇をつつく
(いつ終わんだよ、コレ)
(えへ、ごめーん。もうちょっと)
えへ、じゃねぇよ可愛いよ!←
結局この変なエイプリル行事は帰りの会直前まで続いた
(セイギちゃん)
(せーのでユキメに「嘘でした」ね)
(了解)
(せーの、)
((嘘、でしたっ))
(は…?)
(ヤワラくーん!あんねー)
(あーっ止めて巻き込まないでその子!)
隣に座っていたシエリ(仮名)さんが声を上げた
「何」
「あの1年、めっちゃボウズや。地肌見えて灰色になっちょる」
「…あぁ、ほんとや」
シエリさんの隣にいたユキメ(仮名)さんも気付いて一緒に探す
見つめている先を見ると確かに真っ黒な頭髪の群れの中に1人だけ灰色頭がいた
「ウチめっちゃボウズは嫌いなんだよねー」
「ん?何、ボウズ好きじゃないの?」
同じクラスの野球部ボウズ、ヤワラ(仮名)くんのファンであるシエリさんがボウズ非難をしたことに反応する
ユキメさんもん?と反応した
「違ーう、灰色になったボウズが嫌いなの。程よいボウズがいい」
何だよ、程よいボウズって
「ヤワラくんみたいな?」
「そう、ヤワラくんみたいな!」
「あー、ヤワラくん可愛いからねー」
可愛いといっても雰囲気が、だが。
まぁ私も彼のことは好きなのでわざわざ言いはしない
「あ」
シエリさんが何かを思い出したように声を発す
「知ってた?セイギちゃんとヤワラくん、付き合ってんだよ」
「え?」
それは私も初耳だ
そして私の名前はセイギだ
…何言ってるんだこの子は
「え、冗談やろー?」
「ホントって、ねぇ?セイギちゃん」
瞬間私の目を見たシエリさんが、目で訴えてきた
「ノッて」と、いわれた気がした
…何なんだ、ノるけども
「…いや、」
ニヤ、と笑いが出てくる
私の演技で騙せるだろうか
この子疑り深いからな
「何で、今…?」
口を手で覆う
やっべ、ウケるなコレ
「何で、言うと今…」
顔に力を入れると熱があつまる
私は今、はたから見たら顔が真っ赤で照れてるみたいだろう
「え、マジ?」
「いや、ユキメには言ってもいいかなって」
「え、ビックリした。何で今言ったと?!」
「昨日聞いてウチもビックリしたっちゃもん」
「いやいや、今容検中やん」
ニヤニヤ笑いながらシエリさんを軽く押す
きっとユキメさんから見たら照れ笑いであるこの気持ち悪い笑いは留まるところを知らない
「え、嘘やろ?」
「ホントって、ねぇ?」
「…」
ちょっと躊躇ってから恥ずかしげに頷く
ユキメさんは完璧に私の演技にオチた
「嘘!マジで!?ヤバイやん!いつから!?」
(信じたよオイ(笑))
完璧に信じたユキメさんはハイタッチを要求してきた
多分おめでとうの意を込めて
「いつからって…」
そんなん私が聞きたいわ
いつから私はヤワラくんと付き合ってんだよwww
ていうか気付けよ。私あの子と話したことないぞwww
「結構、最近?そんな前じゃない」
「えーっヤバッ!これでクラス内で付き合ってるカップル4組やん!」
ユキメさんの言うとおり、ウチのクラス内だけでカップルが3組もできている
一番最近できたカップルは5月2日あたりだ
私とヤワラくんの記念日はいつなんだろwww
「どっちから?セイギちゃんから?!」
これには素直に頷く
そんな設定決めてないので流れに身を任せた方がいい
「そうやっちゃー…チューした?」
「いやいやっ」
するわけないだろ
「えー、してよ!」
「え、う、いや…」
しねぇよwww
何で一回も話したことのないヤワラくんと接吻しなきゃなんねぇのさwww
一応頷きそうになるフリをして恥ずかしがって首を振る
ユキメがそ?とかいいながら容検の先生達がこっち見てないかを確認するスキにシエリさんの脇をつつく
(いつ終わんだよ、コレ)
(えへ、ごめーん。もうちょっと)
えへ、じゃねぇよ可愛いよ!←
結局この変なエイプリル行事は帰りの会直前まで続いた
(セイギちゃん)
(せーのでユキメに「嘘でした」ね)
(了解)
(せーの、)
((嘘、でしたっ))
(は…?)
(ヤワラくーん!あんねー)
(あーっ止めて巻き込まないでその子!)
PR
この記事にコメントする